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旅立たれた先生へ。2023.11.19 Sunday
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今年の夏はとにかく忙しくて。
その中でも、アレグリア観に行ったり、RRRに嵌ったりしていたのですが、ここに書く暇がなくてご無沙汰でした。
FBもたまーに訪れる程度だったのだけれど。
ある書き込みに目が止まりました。
前の前の店に勤めていた頃から数年通った千里パワーヨガの先生が、まさかの癌で余命宣告。
若くて綺麗で、心遣い半端なくて、私が独立してから何度かお客様としてもご来店いただきました。
ヨガの開催曜日が変わって、通えなくなって。
その後私自身腰を傷めて、手術したりして。
すっかりヨガから遠ざかってしまいました。
最近懐かしくて、また通えるならと思っていたのに。
先生が20代の頃から存じ上げていたのですが、かれこれ十数年経っていました。
FBでは繋がっていて、驚異の持久力で100Kmマラソンやトライアスロンに出場していらっしゃるのを、相変わらず凄いなぁと思っていたのに。
熱が下がらず、救急車で運ばれておひとりで診断結果を聞いた時には、肺や肝臓、リンパに転移していたそうです。
それでも先生は緩和ケアを選ばず、奇跡を信じて抗がん剤治療を選択しました。
らしいな、と思いました。
FBは、先生の闘病の書き込みだけ見て、陰ながらご回復を祈っていました。
ある日、このブログの古い記事を訪れている人がいて…
もしかして?と思いFBを訪れると、、、
妹さんからのご報告で、先生が永眠されたと知りました。
本当に神様って、どうしてあんなすばらしい人を連れて行くのでしょう。
美しくて才能にあふれていて、見た目強そうなのにめっちゃ繊細な女性でした。
マラソン得意だったけど、ちょっと早く駆け抜けすぎでした。
ご家族の計らいで、先週の土日だけ葬儀場の安置室を開放してくださっていました。
ガラスケースに横たわる先生は、あの日本人離れしたお顔立ちに民族衣装のような布を巻いていらっしゃいました。
細い体が、さらに細くなられて。
目の前で拝見しても、その死を受け止めるのが難しかったです。
おりまゆ先生、先生が旅立って1週間経ち、それでも日常が流れていくのを止められずにいます。
当分、先生のヨガレッスンを受けることは叶いませんが、いつかまた別の形でお目にかかれたら、身体の話、心の話、いっぱいしましょうね。
今は痛みから解放され、走り回ってる頃かと思います。
本当にありがとうございました。
どうか安らかに。
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劇団態変【白花弁の歌】を観劇。2022.11.12 Saturday
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JR伊丹駅すぐそばのAIホールにて、劇団態変【白花弁の歌】を観に行きました。
態変さんは昨年初観劇し、それ以来メルマガを登録していました。
チケットはメルマガから簡単に予約できました。
さて、感想です。
前回の作品同様、全編台詞はありませんでした。
衣裳チェンジもなく、ずっと演者の身体表現が続きます。
加えて大袈裟すぎない舞台アートがいいです。
態変の役者には皆、何らかの障がいがあります。
だから立位で歩ける人、四つん這いの人、転がる人等、移動の仕方も個々それぞれです。
その動きがだんだん舞踏のように見えてくるのです。
特に主宰である金滿里さんのソロは、動くところ動かないところをすべて使っていて圧巻でした。
今日は中日で昼夕2公演あります。
ハードだな。
明日の千秋楽はまだ間に合うので、興味のある人はぜひご覧ください⇒劇団態変・公演案内
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劇団態変【心と地ーさ迷える愛・急】を観てきました。2021.11.13 Saturday
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関係者の勧めで、久しぶりに伊丹のAIホールに来ました。
演目はこれ→★★
観劇はいつ以来かわからないくらいです。
・・・・・・・・
演者の半数以上は立位が難しい人たちでした。
ですが不思議と、違和感を感じないのです。
健常者でも着るのが面倒なボディスーツを、役者全員が着ています。
台詞は一言もなく、すべて体で表すパフォーマンスです。
観終わってからの最初の感想は
「『障がい者』以外の表現はないかしら」
『超個性的な人』じゃだめですか?
「超個性的な動きをする人が、また別の超個性的な動きをする人と出会って起こる化学変化の掛け算」
のように感じました。
そしてこの演目、例の如く何の前知識もなく観ました。
SFですが、近い未来でもあり、人類の永遠のテーマでもあるように感じました。
関西では明日もう一公演、来月は横浜で開演予定です。
興味があり、お時間の許す方はぜひ劇場へ。
劇場を出て近隣で買い物をすますと、猪名川の上には半月が出ていました。
梅田に戻るとイルミネーションと夕焼けの残影が美しかったです。
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あやしい絵@大阪歴史博物館へ2021.07.19 Monday
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今日は振替休日だったので大阪歴史博物館に
あやしい絵を観に行きました。
梅雨が明けていきなり36度越えの酷暑です@大阪
涼まないとね。
・・・
2年ほど前にも似たような展示がありました。
その時の方が見ごたえがありました。
質も、量も。
もしこれからご覧になるなら、泉鏡花、徳富蘆花、安珍と清姫、サロメなどざっとあらすじだけでもいいから予習されることをお勧めします。
谷崎潤一郎の『刺青』の一場面が描かれている絵がありました。
中学くらいの頃に読んだ情景が蘇ってまいりました。
全体的に陰の気が満ちていて、その妖しさが人を引き付けるのかと感じました。
おどろおどろし絵は少なかったけど、妙になまめかしかったですかね。
じゅうぶん涼めました。
話は変わりますが。
梅雨明け直前の大雨が近畿地方を通り過ぎたあの日、私は外にいました。
合羽着て雨バイザーもしていましたが、ぜんぜん顔面を防げず。
おバカなことに布マスクもしていたので、ずぶぬれになって窒息しそうになりました(すぐはぎとりましたよ)
挙句の果てに雨粒がやたら痛いと思ったらアスファルトに白い石がコロコロ転がって、、、って2,3CM大の雹じゃないですか!
そりゃ痛いわ!
訪問先に着いてすぐ靴下を脱いで外で絞らせてもらいました。
その時タイミングを逃すわけにはいかない案件があったので外出して、行った甲斐はありましたけど。
みなさん、こんな私が言うのもなんですが、天気予報は活用しましょうね。
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明日1/13は山羊座で新月です。2021.01.12 Tuesday
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すでに今日月は山羊座入りしていて新月感ありありなのですが。
ジャスト新月は1/13(水)14:01です。
山羊座は冬の始まりを告げる星座ではありますが、今年の日本はとっくに冬モードになっています。
ついこの間から、天体の世界では風の時代に移動しつつあると言われています。
月も次は水瓶座新月に向かうのですが、その一歩前の現実的・実務的と言われる山羊座の新月でいったいどんな現実を突き付けてくるのか、ちょっと怖いような気がします。
こういう過渡期・転換期に当たる時期は、弱っているとその変化についていけず心身負けてしまいがちです。
私の暮す大阪でも再度緊急事態宣言が出されるとのこと。
どうか皆様もコロナ慣れせず、引き続き体調管理に努めてください。
先月冬至を越え、少しずつではありますが日が長くなってきました。
春は必ずやってくると信じて!
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明日(12/15)は射手座で新月です。2020.12.14 Monday
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明日12月15日は射手座で新月なのですが。
明日から22日にかけて、それどころではない動きがあるようなのです。
Twitter(今はLINEでも)で毎日星占いを上げてくださっている石井ゆかりさんによると、20年来占ってきている中でも一番と言えるくらいハデな動きなのだそうです(詳しくは⇒今週の週報)
個人的にも今秋以降年末年始のお休みまで、怒涛の忙しさになると思われます。
まぁ、どこの職場でもそうでしょうけど。
その中で今週前半と後半でガラリと空気が変わるってどんなかしら?
ちょっと楽しみなような、怖いような。
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今日(11/30)は双子座で満月(月食)です。2020.11.30 Monday
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昨夜のお月様がほぼまんまるで、「今日満月だっけ?」と思いながら帰りました。
正しくは今日11月30日が双子座で満月、月食です。
っていうかもう11月最終日なんですね〜オソロシイ
ここ1,2週間というもの、私自身はもちろん周りでもうっかりミスが続いていました。
なんだかみんな疲れてる?
コロナストレスがじわじわ締め付けてる?
んーーー、それだけではないような…
加えて日食や月食の「食」は特別な新月、満月を意味します。
双子座は言葉の星座で、私の知っている双子座の方々はおしゃべり上手だったり、文章力が素晴らしかったり、語彙力に秀でているように感じます。
石井ゆかりさんも今週の週報で今回の満月を
'「論争がひとつのピークに達する」「話が出尽くして次の段階に進む」「決着する」みたいなイメージ’
と表現されています(⇒今週の全体の空模様)
なんでしょう、アメリカの大統領選にリンクしてるようにも思えてきました。
もう今年何度か書いたけれど、これが世界のコロナのピークならばと期待してしまいます。
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明日(10/17)は天秤座で新月です。2020.10.16 Friday
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石井ゆかりさんの今週の週報を読んで初めて、14日から水星が逆行していることに気づきました。
「あぁ、だから今日書類を取り直しになったのね」と妙に納得したり。
私の住む大阪市では5年前に決着がついたかに見えた都構想の住民投票が仕切り直しされますしね。
日常生活でもちょいちょい符号する面があります。
そんな中、昨日から月が天秤座入りしています。
太陽も天秤座にあるということで、明日が新月です。
新月と言えばスタートのタイミングで、天秤座は秋の始まりを意味します。
でも今回の新月は、水星逆行の影響を受けているせいなのかやはり仕切り直し感が強いのだとか。
今週の週報の最後の辺を読んでいると、年末も近づいていることもあり(←気が早いですか?)そういう、考え直してみる感みたいなことがあるよね〜と思いました。
これから起こりそうなことなのに、すでに納得しているという、不思議な感覚があります。
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赤毛のアンは美人に育つ?2020.10.12 Monday
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子どもの頃に赤毛のアンに嵌る少女が多い中、比較的読書家であったにもかかわらずぜんぜん嵌らなかった私。
なんでしょう、孤児院って外国のイメージが強かったし、幸か不幸か周りに「みなしご」はいなかったので、ぜんぜん共感できませんでした。
妄想族はわかるけど。
アンほどではなかったわ。
世界中のたくさんの少女の郷愁を誘う『赤毛のアン』が日曜日の深夜NHKで実写版で放送されています⇒『アンという名の少女』
「こんなにアンにぴったりの少女が世の中にいるかしら」というくらいアン役の少女はアンそのものに見えます。
里親になるカスバート兄妹もぴったりです。
気になる男子、ギルバートもきっちりイケメンです。
この配役、原作『赤毛のアン』好きさんもナットクなのではないでしょうか。
私はあまりしっかり読んだ覚えはないのですが。
アンは赤毛やそばかすにコンプレックスを抱き続けて成長します。
でもきちんと女性らしさを備え、念願の教師になった頃くらいには美人に育ったと書いていたような、いないような(うろ覚えです)
そう、赤毛の女性はその色素の薄さから白い肌を持っています(だからそばかすもできやすい)
私が思い出す赤毛の美人と言えば、、、
フランス代表の元アイスダンス選手のマリア・アニシナさんです。
大半の人が「誰それ?」ですよね〜
私、父の仕事の関係でマイナーな頃からフィギュアスケート観まくってましたから。
ね、絶世の美女でしょ。
黒髪がメジャーな東洋人には感覚的にわかりませんが、西洋人にとって赤毛って嫌がられるのかしら?
私はアニシナさん、「めっちゃ綺麗!」って子供心に思ってました。
アンも美人に育って、その精神性が(やや個性的な)美しさに繋がったならいいなって思います。
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