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ベンジャミンとポトスの挿し木。2017.06.02 Friday
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大阪、本町〜淀屋橋の
デトックス&アロマフェイシャルサロン
emptieのサキです。昨夜も急に雷雨になって
梅雨入り間近という感じです。
梅雨の時期は
挿し木が成功しやすいです。
とうことで
GWに散髪して水挿ししておいたベンジャミンと
のびのびになったポトス・エンジョイを挿し木することにしました。
まずベンジャミンから。
空き瓶に水を入れて置いておいたら
こんなに根が伸びていました。
ポトス・エンジョイは
いちばん伸びた茎を根元からカットして
節ごとに挿し穂を作り、一日水を吸わせておきました。
それから土の種類です。
それぞれの植物に合った土を用意します。
ベンジャミンは温度や光の量、風通しなどに敏感で
環境に適応できないとパラパラと葉を散らす
デリケートなタイプです。
なので余分な肥料の入っていない
挿し芽・種まきの土にしました。
今回は量が要らなかったのでセリアで購入。
ホームセンターのものより、しっとりしてました。
本来100均で土を買うことは勧めません。
肥料の質があまり良くないからです。
(観葉植物用でも〇がわいたりします)
でも挿し芽・種まきの土には肥料が入ってないから
いいかな?と。
ポトスは比較的根付きやすい強い種類なので
いつもの観葉植物の土でOKです。
左がベンジャミン用(挿し芽・種まきの土)、
右がポトス用の観葉植物の土です。
植え替えの際は土がついたままの根を鉢に入れ
後から土を追加して軽く硬めますが
挿し芽のの際は
先に水で湿らせて土を落ち着かせます。
そして割り箸などで挿し穂を挿す穴を開け、
根を傷めないように挿してから倒れないように固めます。
ちょっとポトスの向きがバラバラだけど
根が伸びて定着したら
ちゃんと上を向いてくれるのでだいじょうぶです。
観葉植物の多くは
土の表面が乾くまで水やりせず
乾いたら鉢底から溢れるくらいたっぷり水やりするのが
鉄則です。
でも挿し木してからしばらくは
根が栄養を吸収するほど育っていないので
土を乾かさずに保つ必要があります。
つまりまめに水やりする必要があります。
だから湿度の高い梅雨時期が挿し木に向いているのです。
ベンジャミンもポトスも
新しい葉っぱが生えてきたら
ほぼ定着したサインでしょう。
または軽く挿し穂を引っ張ってみて
根が張って抜けにくくなっていたらOKです。
ポトスはこのままの土で来年春まで置いておけますが
ベンジャミンはもう一度、
鉢上げしてあげなくてはいけません。
ふたつとも元気に育ちますように
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