2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展へ。
今年も西宮市大谷美術館のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展に行きました。
毎年8〜9月の開催なので、ついつい子供たちのの夏休みが明けてからになってしまいます。
最寄駅から日陰の少ない道のりなのですが、秋雨のおかげかすいぶん涼しく感じました。
ここ数年の傾向として韓国や台湾の作家さんの入賞が目立ちます。
でもいつも気になるイランなど中東からの作品は今回は気づかなかったでした。
好みじゃなかっただけかしら??
モノトーンにピリッと赤を効かせた絵がいくつかありました。
あと展示されている絵だけでは話の内容が想像できないものもいくつかあって、翻訳されたらぜひ読んでみたいものや続きが気になるものもありました。
今回気に入ったのはスイスのサラ・グエッラ・ルスコーニという作家さんの【かあさんクジラ】という作品です。
色使い自体は海なのでブルーの濃淡だけだし、登場するのも親子のクジラだけです。
でもとってもほのぼのしていました。
海なし国のスイスの人がクジラっていうのも面白いですね。
名前からしてイタリアとかラテン系の人かもしれませんが。
伊丹でやっている【みんなのレオ・レオーニ展】も行きけど…会期中に間に合うかしら。
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